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50代から始めるボランティア。後悔しない選び方と、続く人・続かない人の違い

「そろそろ、誰かの役に立つことがしたい。」

50代になると、こういった気持ちが自然と生まれてくる方が多くいます。

内閣府の調査でも、50代のボランティアへの関心は他の年代と比べて高い水準にあります。

しかし実際に始めてみたものの、「思っていたのと違った」「続かなかった」という声も少なくありません。

50代がボランティアを選ぶときのポイントと、長く続けられる活動の見つけ方を解説します。

ボランティアが「続かない」よくある理由

ボランティアを始めても続かない人には、いくつかの共通パターンがあります。

【1】「何となく良さそう」で選んでしまった
社会貢献への関心は本物でも、具体的な活動内容が自分の関心や得意なことと合っていない場合、徐々に足が遠のきます。「良いことをしている」という感覚だけでは、長続きしません。

【2】「単発」で終わってしまった
清掃活動や災害支援など、一回限りのボランティアは参加しやすい反面、継続的な「つながり」が生まれにくい。人間関係が育たないと、次第にモチベーションが下がります。

【3】「受け取る側」との関係が薄かった
自分の行動が誰かの役に立っているという実感が持てないと、継続の動機になりません。支援の現場から遠い作業(事務・梱包など)だけでは、やりがいを感じにくい場合があります。

続く人に共通する、ボランティアの選び方

長く続けられるボランティアには、いくつかの条件があります。

【条件1】「人」と関わる活動であること
モノや作業ではなく、具体的な人との関係が生まれる活動は、継続率が高い傾向があります。子ども、高齢者、障がいのある方——誰かの顔が見える活動は、「また行きたい」という気持ちが自然に生まれます。

【条件2】定期的に関われること
月1回でも構いません。定期的に同じ場所に通うことで、関係が育ち、自分の変化や成長が感じられるようになります。

【条件3】自分の経験や強みが活きること
50代には、20〜30代にはない人生経験と精神的な成熟があります。それが活きる活動を選ぶことで、「自分でなければできない」という感覚が生まれ、長続きにつながります。

50代・子なし夫婦に特に向いている活動

上記の条件をすべて満たし、かつ50代・子なし夫婦に向いているとして近年注目されているのが、里親活動です。

里親とは、親のもとで暮らせない子どもを、家庭に迎え入れて育てる制度です。

ボランティアとは少し異なりますが、「誰かの人生に深く関わる」という意味では、最も本質的な社会貢献の一形態と言えます。

里親が50代・子なし夫婦に向いている理由は3つあります。

まず、子育て経験がなくても始められること。

むしろ「比べる基準がない」「先入観がない」という点が、傷ついた背景を持つ子どもたちへの関わりで強みになります。

次に、夫婦で取り組める活動であること。

里親は夫婦での登録が基本です。共通のプロジェクトとして取り組むことで、夫婦の会話や関係にも良い変化が生まれます。

そして、週末だけ預かる「週末里親」やショートステイから始められること。仕事をしながら、無理なく関わる形を選べます。

まず「知る」ことから始める

どんなボランティアでも、最初の一歩は「知ること」です。

気になる活動があれば、まず説明会や見学に参加してみることをおすすめします。

参加したからといって、必ず続けなければいけないわけではありません。

「合わなければ変えればいい」という気持ちで、まず動いてみることが大切です。

50代には、時間も経験も、そして動ける体力もまだあります。

「いつかやろう」は、意外と早く「もう遅い」になります。

社会貢献への気持ちが芽生えているなら、その気持ちを、今すぐ小さな行動につなげてみてください。


隊士 お館様管理者

藤の里における鬼倒隊を統率している者。私が初めて鬼の存在を知ったのは、ボランティアの場でした。 里親制度への無知と誤解という鬼が、日本中に蔓延していること。そのせいで、家庭で暮らせずにいる子どもたちがいること。里親になりたくても、なれずにいる人たちがいること。 その現実が、忘れられませんでした。 それからも何度もボランティアを重ねるたびに、鬼の大きさを思い知らされました。 私自身は里親経験者ではありません。 剣を持って戦える立場にはない。 だからこそ、実際に戦ってきた方々の記録を集め、次の誰かへ届ける場所を作ることが、私にできる戦いだと思いました。 藤の里は、その使命のために生まれました。 あなたの戦いの記録を、ここに刻んでください。 その呼吸を、次の世代へつないでいきましょう。

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